大阪西天満のフレンチレストラン 仏食堂Ronronner

お昼のメニュー

ランチメニューは1つのみ、1,000円でほぼ毎日かわります。
季節や仕入のぐあいにもよるので、『日替わり』ではないときもあります。

ある日のお昼のメニュー

8月某日のランチです。
イトヨリ鯛のポワレ 粒マスタードソース、南瓜の冷たいスープ、自家製パンです。
コーヒーまたは紅茶がつきます。
プラス200円で、デザートもつけられます。


夜のメニュー

ディナーメニューは、おまかせコースが6,500円、アラカルトが1,000円~です。
コースは1人前、アラカルトは2~3人前の量です。
こちらも季節や仕入によって、ご用意しているものがかわります。
前菜、お魚、お肉、デザート、チーズ、自家製パンがあります。
アラカルトのメニューはすこしずつ変わっていきますので、あたらしい情報は「おしらせ」にてご覧ください。

おまかせコース

おまかせコースは、アミューズ、前菜2品、お魚料理、お肉料理、デザート、コーヒー、自家製パンをお出ししています。
基本的には、店主がその季節におすすめしたいものをコースにします。
アラカルトの中から選んでいただくこともできます。

ある日のおまかせコースをご紹介します。

とうもろこしのあたたかいスープ 自家製生ハムを添えて

とうもろこしのあたたかいスープです。
とうもろこしをミキサーにかけて、やさしい甘みを生かしたポタージュに。
自家製の生ハムを添えて、甘い、辛いのバランスをとって。

信州サーモンのスモークとパニール インゲン豆のタルタル

信州サーモンのスモークとパニール インゲン豆のタルタルです。
スモークサーモンの塩気と、濃厚なマヨネーズがよく合い、お酒がすすみます。
サーモンの下にはあっさりとしたパニール、じゃがいもがあり、塩気をうまく中和しています。
インゲン豆が春らしい香りと、きゅきゅっとした食感で箸が止まりません。

リードヴォーとアスパラガスのソテー

リードヴォーとアスパラガスのソテーです。
もっちりしたリードヴォーとしゃきしゃきジューシーな2色のアスパラガス。
シンプルに鶏の骨からとった出汁と塩、胡椒で。

ヒラスズキのロースト うすいえんどうの焼きリゾット添え

ヒラスズキのロースト うすいえんどうの焼きリゾット添えです。
ブイヤベース風の魚の出汁をソースにして。
ふんわり香ばしくローストしたヒラスズキと、焼きリゾットがすこしづつ出汁を吸って、カリカリもちもち。
一緒に添えたスナップエンドウのソテーは、あまくてシャキシャキ。
いろいろな食感をたのしめる一皿です。

近江黒鶏のロースト 菜の花と新じゃが添え 自家製ゆず胡椒のソース

近江黒鶏のロースト 菜の花と新じゃが添え 自家製ゆず胡椒のソースです。
旨味が濃い近江黒鶏は、しっとりとした仕上がり。
ほの苦い菜の花と、新じゃがが春の香りを添えています。
自家製のゆず胡椒を使ったソースで、さわやかな香りとピリリとした辛味を。

あたたかいチーズケーキとヨーグルトのアイスクリーム いちごのソース

ほんわりとしたチーズケーキには、レーズンとナッツとクッキーが入っています。
ヨーグルトのアイスクリームはなめらかでクリーミー。
アイスクリームがとけて、いちごのソースと混ざったところをケーキにたっぷりとつけて。
美味しいと評判の川崎珈琲商会さんのコーヒーをエスプレッソ。
甘味と苦味のループで、別腹発動してしまいました。



前菜 / アラカルト

うさぎとフォアグラのテリーヌ

うさぎとフォアグラのテリーヌです。
テリーヌはつなぎなどを使わずに作るので、火入れしただけだとポロポロ崩れてしまったり、すき間があいてしまうことも。
きゅっと圧をかけて旨味を凝縮、余分な脂分を抜いています。
つけ合わせは、人参といよかんのサラダでさっぱりとした甘さを足して。
仕上げに、粗めにがりがり挽いた黒胡椒がよいアクセントになっています。

皿焼き卵と豚バラ肉のカリカリ焼き

皿焼き卵と豚バラ肉のカリカリ焼きです。
皿焼きたまごは半熟とろとろ、豚バラ肉は白ワインで火を通してから、出てくる豚バラ肉の脂でかりかりになるまで焼いたもの。
豚バラ肉は『リヨン』という、フランス・ロワール地方の郷土料理です。
これは塩が効いていて、おつまみにぴったりの一品。

リードヴォーとかぶらのソテー マデラソース 雑穀のピラフ添え

リードヴォーとかぶらのソテー マデラソース 雑穀のピラフ添えです。
ふんわりリードヴォーと、パリっと食感を残したジューシーで甘いかぶらをソテーして、ぱらりと炊いた雑穀のピラフに乗せました。
甘めのマデラソースをかけて、甘辛味に。

赤座海老とうすいえんどうの春巻 ビスク添え

赤座海老とうすいえんどうの春巻 ビスク添えです。
赤座海老は手長海老、ラングスティーヌ、スカンピとも呼ばれています。
赤座海老の身と、うすいえんどうのリゾットを春巻にして揚げました。
ソースとして、海老だしをたっぷり使ったビスクを添えて。

シマアジとブロッコリーのサラダ 柿添え

シマアジとブロッコリーのサラダ 柿添えです。
シマアジは下処理したあとに、少し熟成をさせて旨みを出しています。
それをあっさりとしたサラダに仕立てて。
やや固めに茹でたブロッコリーと、食感にカリカリの胡瓜、季節のフルーツを添えて。
写真では柿を添えています。



お魚の料理 / アラカルト

ヒラスズキのロースト

本日のお魚料理です。
ヒラスズキをローストにしています。
パリパリに焼いた皮目と、ふわふわの身がおいしいお魚です。
一緒に添えてあるのは、オニオンヌーヴォーときのこ。
仕入れるお魚お魚の身質や味、付けあわせの種類によって、ソースや調理の方法は変えています。
ヒラスズキは冬から春先までのお魚なので、次に食べられるのはきっと来年ですね。
その季節によって、おいしいお魚を漁港直送で仕入しています。



お肉の料理 / アラカルト

フランス産鴨胸肉のロースト 長芋のグラタンと飛竜頭添え

フランス産鴨胸肉のロースト 長芋のグラタンと飛竜頭添えです。
鴨胸肉はしっとりとジューシーに焼いて厚切りに。
噛むとじゅわっと肉汁が口の中に溢れます。
ソースは甘めの赤ワインソースを合わせました。
つけ合わせは長芋を牛乳とブイヨンで煮て、チーズを乗せて焼いたグラタン。
じゃがいもでよく作られるグラタンですが、長芋を使うことでさっくりとした食感と独特のもっちりした噛み応えです。
小さめに作った飛竜頭は、ひと粒ずつ銀杏を入れて、香りとほの苦さを。


お飲み物のメニュー

お飲み物はグラスワインなどのアルコールが600円~、ソフトドリンクは400円~です。
ワインはフルボトル、ハーフボトルがあります。

ワイン

写真はワインのハーフボトルたちです。
いろいろな種類をたのしむために、ハーフボトルを多めにご用意しています。

ビールと蒸留酒 日本酒と蒸留酒

ビールと日本酒、蒸留酒です。
ビールは1ボトル、日本酒は5斥、蒸留酒はシングル・ダブルでご用意します。


ソフトドリンクは、ワインをつくる葡萄から作った葡萄ジュースやペリエ、中国茶をご用意しました。